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鍼を怖がる人への施術

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『過敏性』鍼を怖がる人への施術

秋を感じる季節がやっと、やってきました。

今回は『鍼が怖い人』が治療に来られた時の対処や考え方についてお伝えして参ります。

『42歳 女性 会社員』

の方でお体の状態としては

のぼせ、めまい、ふらつき、耳鳴り、花粉症、妊活

という方で通常なら施術家泣かせと言われるかもしれないご症状が並んでいます。

施術時に鍼の説明をするのですが袋に入った状態の鍼を見ただけで涙ぐんでおられました。w

ご症状を五行分類してみますと

のぼせ ⇒ 心火小腸
めまい、ふらつき、耳鳴り、妊活 ⇒ 腎水膀胱
花粉症 ⇒ 肺金大腸

となります。

いわゆる、『心・腎不交』と呼ばれる状態です。心火の熱を腎水で調整しきれない状態なんですね。

脈状;虚・数・沈
証;肺虚肝実
取穴;太淵、太白、大衝、陽陵泉、足三里、曲池

夏の暑い時期に『冷え』に入られて、寒湿の邪が抜けない状況が想定されます。

これが終われば『腎水を補う』ことが求められる流れになります。

この方のように極端に不安や恐れがある方は『気虚』とみます。衛気の不足です。
養生では食物繊維を食べるように促します。

今回は『症』と『証』をしっかりと理解しておかないといけない症例だと思います。大切ですね。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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