不定愁訴

動悸の施術

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『動悸』の施術

64歳 女性 大阪市

1カ月くらい前から動悸がして怖くなり、病院で精密検査(MRI・エコー、24時間心電図等)を受けるが心臓の病気ではないという診断を受ける。処方を受け、薬を飲むと落ち着くが朝起きるとまた、ドキドキしている。不安で仕方がない。

という方のご来院がありました。
 
 
動悸は病状の五行分類では原因により少し違うこともありますが

『心火』に分類していいと思います。

考え方として大きくは

『心の熱を腎の水の力で冷ますことが足りない』

という解釈でいいと思います。

胸部(上焦)の熱を中焦、下焦に下ろして、冷ますことが出来ない状態なんですね。

そこで証を決めると

証;腎虚心実

取穴;陰谷、尺沢、少海、陰陵泉、太衝、崑崙、後谿

取穴の考え方としては

『火を治める目的』ですので水穴で統一したかったのですが反応が悪かったので陽経については確認しながら取穴しました。

結果

施術中にやや落ち着きを取り戻されていましたが横向きになった際に動悸が再度、表れたので背部兪穴『厥陰兪』に米粒大の透熱灸を施しました。

以後、3日連続でご来院いただけたのでその後は動悸は治まっている状態です。

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